【PHPの基礎】基本的な記述

PHPの基本的な記述について学習します。

PHPの基本的な記述

PHPは、「<?php」で始まり、「?>」で終わる形式で書きます。

 

 

文字列を出力する

 

実行結果

 

「echo（エコー）」は文字列を出力するための命令です。

echoの後に、半角スペースをひとつ開けて、出力したい内容を書きます。

文字列を扱うときは’（シングルクォーテーション）または”（ダブルクォーテーション）で囲みます。

処理の終わりには「; (セミコロン)」を記述します。

 

改行

改行する場合は以下のように記述します。

 

ブラウザ上で改行

実行結果

 

ソースコード上で改行

 

改行コード（\n）を使う場合はシングルクォーテーションではなく、ダブルクォーテーションを使います。
シングルシングルクォーテーションでは「\n」がそのまま文字列として表示されてしまいます。

 

ブラウザもソースコードも改行したい場合

コメントの挿入

コメントは、ソースコードの目的や説明をメモしておくためのものです。
後からコードを見返す時や第三者でも、コードの内容を理解しやすくなります。

 

1行のみコメントする場合は、行頭に「//」または「#」を使用します

 

複数行コメントする場合は、コメント範囲を「/* */」で囲みます。