【制作部入門】画像編集、HTML、CSSの基礎知識の概要
【画像編集】
画像編集とは主に、新規画像の作成、掲載画像のサイズ変更、色調変更等をいいます。
用途や目的によって使うソフトは異なります。
画像の種類
画像編集に使う主なソフト
画像編集で使う主なソフトは以下の3つです。
Fireworks
主にWEB向けの画像の加工処理などを行うソフトです。
同じAdobe社から販売されているillustratorやPhotoshopと共通するツールが多くあり、
両者よりも比較的簡易的なソフトです。
標準ファイル形式:PNG(JPEGやGIF等にも変換する事が可能)
使用例:WEBのデザイン案作成・ロゴ作成・WEB掲載画像の加工(トリミングや色調補正)
詳しい使い方は以下を参考下さい!
illustrator
主に印刷物向けの画像の加工・作成を行うためのソフトです。
トンボの作成、複数ページの作成等が可能で、主にベクターデータの作成に向いています。
標準ファイル形式: ai (JPEG、PNG、PDF等にも変換する事が可能)
使用例:印刷物(チラシ・ポスター・名刺等)の作成、ロゴの作成
Photoshop
主にビットマップ画像の加工を行うためのソフトです。
既存の写真の加工や合成、色調補正などに使用されます。
ツール自体はFWと同じものが多くあります。
Photoshopで加工した素材をイラレで使用する、などの使い方も多くあります。
標準ファイル形式: PSD (JPEG、PNG、GIF、PDF等にも変換する事が可能)
使用例:写真の加工、合成
【HTML】
HTMLとは、
Hyper Text Markup Languageの略称です。
HPを作る際、HTMLで指示を言語化し、コンピューターに読み込ませることで思い通りの内容を作り上げることができます。
文字をHTMLの【タグ】で囲うことによって、コンピュータが理解できる言語にすることが出来ます。
タグの詳細→流し込みについて
■HTML記述用ソフト
HTMLを記述する際使うソフトは色々ありますが、弊社で使うソフトを以下にご紹介します。
■作成データのアップロード方法
作成したHTMLデータをウェブ上にアップロードする方法を以下にご紹介します。
【CSS】
CSSとは、
Cascading Style Sheetsの略称で、HTMLと同じくWEB制作で必須の言語です。
HTMLと同じように指示を言語化し、コンピューターに読み込ませることで思い通りの内容を作り上げることができます。
HTMLとの違い
HTMLがサイトの構成・枠組みだとすると、CSSはその装飾に当たります。
具体的には文字の大きさ、背景色の指定、線の大きさ等多岐に渡ります。
また、HTMLで【タグ】と呼ばれる部分はCSSでは【プロパティ】と呼ばれます。