お名前.comのネームサーバー設定とDNS設定|Naviとコントロールパネルの役割まとめ
お名前.comでドメインを管理していると、「ネームサーバー設定」「ドメインDNS設定」「コントロールパネルのDNS設定」など、似たようなメニューが並び、「どれを触ればいいの?」と混乱しがちです。
本記事では、それぞれの役割を整理します。
お名前.com Naviのネームサーバー設定とは
お名前.com Navi → ネームサーバー/DNS → ネームサーバー設定

「そのドメインがどのDNSサーバーを使うか」を決める設定です。
DNSレコード(AレコードやMXレコードなど)を編集する場所ではなく、DNSをどこで管理するかを指定する設定になります。
■ イメージ
- ネームサーバー = DNSを管理している場所
- DNS設定 = その中にあるレコード情報(A / MX / TXTなど)
■ 主な利用シーン
- サーバーを変更したとき
- 他社DNSへ移管するとき
- サイトが表示されない原因を調査するとき
■ 重要ポイント
ここを変更すると、DNS管理の場所そのものが切り替わります。
ネームサーバーがお名前.com以外を向いている場合、お名前.com側でDNSレコードを編集しても反映されません。
DNSトラブルが起きた場合は、まずネームサーバーがどこを向いているかを確認しましょう。
お名前.com NaviのドメインDNS設定とは
お名前.com Navi → ネームサーバー/DNS → ドメインDNS設定

お名前.comが提供しているDNSサーバー(01.dnsv.jp ~ 04.dnsv.jp)を利用している場合に、DNSレコードを編集する画面です。
ここでは、
- Aレコード
- MXレコード
- TXTレコード
などのDNSレコードを編集できます。
■ 間違いやすいポイント
お名前.comで
- レンタルサーバー(ベーシック・RSプラン)/AIホームページパック(ns-rs1.gmoserver.jp、ns-rs2.gmoserver.jp)
- 共用サーバーSDプラン(dns01.gmoserver.jp、dns02.gmoserver.jp)
などのレンタルサーバーを契約している場合は、次の項で紹介するサーバーのコントロールパネル側でDNS設定を行います。
コントロールパネル側の「独自ドメイン設定」→DNS設定とは
お名前.comの
- レンタルサーバー(ベーシック・RSプラン)/AIホームページパック(ns-rs1.gmoserver.jp、ns-rs2.gmoserver.jp)
- 共用サーバーSDプラン(dns01.gmoserver.jp、dns02.gmoserver.jp)
などのレンタルサーバーを利用している場合は、
サーバーのコントロールパネル → 独自ドメイン設定 → DNS設定
からDNSレコードを設定します。
■ 間違いやすいポイント
お名前.com Naviの
ネームサーバー/DNS → ドメインDNS設定
でDNSを変更し、
「レコード情報の登録とあわせてDNSレコード設定用のネームサーバーに変更する」
にチェックを入れて設定を完了すると、
ネームサーバーがお名前.comのDNS(01.dnsv.jp ~ 04.dnsv.jp)へ変更されてしまうことがあります。
その結果、
- サイトが表示されなくなる
- メールが届かなくなる
といったトラブルが発生することがあります。
よくあるパターン別:どこを触るべき?
■ サイトが表示されない
→ まず「ネームサーバー設定」を確認
■ メールが届かない
→ 現在のネームサーバーを確認
→ そのDNS管理画面でMXを確認
■ Google WorkspaceのSPFを追加したい
→ ネームサーバーがどこを向いているか確認
→ そのDNS側でTXTレコード追加
まとめ
お名前.comにはDNS設定に関するメニューが複数あり、「どのDNSを使っているか」を意識せずに操作すると設定ミスが起こりやすくなります。
DNS設定を行うときは、次の順番で確認すると安全です。
- まず ネームサーバーを確認する
- そのDNSを管理している画面でレコードを編集する
この順番を意識するだけで、お名前.comのDNS設定で起きやすいトラブルの多くを防ぐことができます。
お名前.comのレンタルサーバー(SDプラン)を利用している場合の具体的なDNS設定手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
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