[WordPress] ブロックエディタ(Gutenberg)ブロックの基本操作
WordPressのブロックエディタの、ブロックの基本操作を覚えましょう。
追加
次のいずれかの方法で、ブロックを追加できます。
方法1.記事編集エリア内の「+」ボタンから追加する
記事編集エリアで「+」ボタンをクリックし、追加したいブロックを選択します。

方法2.ショートカットキーを使用する
/(半角スラッシュ)に続けてブロック名を入力します。
例:/画像 と入力すると画像ブロックを選択できます。

変換
ブロックの種類を変換できます。
- ツールバーの左端 変換前のブロックアイコンをクリック
- 表示される一覧から、変換したいブロックを選択
例:「段落」を「見出し」に変換

移動
ブロックを移動し、並び順を変更できます。
次の2つの方法があります。
- ドラッグ&ドロップで移動
- ブロックの左側にある「ドラッグ用のドット(六つの点)」をクリック&ホールド
- 移動したい位置までドラッグ
- 矢印ボタンで移動
- 移動したいブロックを選択
- ツールバーの「▲」「▼」ボタンをクリック

複製
ブロックの内容や装飾を維持したまま複製できます。
- 複製したいブロックを選択
- ツールバーの「︙(オプション)」をクリック
- 「複製」を選択

記事内で同じデザインのセクション(例:2カラムの画像+説明文のセット)を繰り返し使いたいときなどに便利です。

グループ化
複数のブロックをまとめてグループ化することができます。
- グループ化したいブロックをShiftキーを押しながら複数選択
- ツールバーの「︙(オプション)」をクリック
- 「グループ化」を選択

グループ化することで、まとめて移動・複製・削除できる他、グループ全体に背景色を適用するなどの調整も可能になります。
パターンの作成
作成したブロックをテンプレート化して、他の記事やページでパターン(テンプレート化したブロック)を呼び出すことが出来ます。
- パターンを作成したいブロックを選択
- ツールバーの「︙(オプション)」をクリックし、「パターンを作成」を選択
- 名前を付けて、同期のオン・オフ(非同期)を選択し、「追加」をクリック


パターンの「同期」と「非同期」
- 同期:作成したパターンをすべての投稿・ページで一括更新できます。バナー広告、連絡先情報、繰り返し使うボタン など、全ページで統一したデザインを維持したい場合に便利です。
- 非同期:作成したパターンをテンプレートとして活用できますが、挿入後は各投稿・ページで独立するため、他の投稿・ページには影響しません。記事のポイントや注意書き など、デザインの統一はしたいが、内容は投稿ごとに変更したい場合に適しています。
削除
ブロックを削除します。
- 削除したいブロックを選択
- ツールバーの「︙(オプション)」をクリック
- 「削除」を選択

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