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cssの疑似クラス :has()の使い方

CSSの比較的新しい疑似クラス:has()の使い方についてまとめました。

:has()

:has()は、「A:has(B)」のように指定し、Bの条件を満たすAに対してCSSを適用できます。

まずは以下のサンプルを見てみましょう。

使用例 1:Bを持つAに対しスタイルを適用する

画像(.news_image)を持つli要素だけflexで横並びにする

 

 

使用例 2:Aの後にBが続く場合にスタイルを適用する

タイトルの下に、サブタイトルがある場合と無い場合があり、
サブタイトルがない場合のみ下余白をなくす。

 

 

使用例 3:フォームの状態の変化に応じてスタイルを適用する

フォームの選択肢から「その他」を選択した場合のみ、自由記述欄を表示する。

 

 

ブラウザ対応状況


Can I use

全てのモダンブラウザで対応しています。

 

:has() を使えば、これまでCSSの記述を増やしたり、JavaScriptで対応していたようなことも、シンプルなCSSで実現出来るようになります。

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