【WP】Contact Form 7のフォーム送信履歴を管理画面にデータ保存&CSV保存プラグイン比較

MARKLEAPS

2023.11.22

WordPressでお問い合わせフォームを作れるプラグイン「Contact Form 7」。
大変便利なプラグインですが、送信内容はメールで送信されるだけで、
送信内容をデータとして保存する機能がありません。

そこで、フォームの送信内容をデータとして保存し管理画面上で確認、
さらにCSVダウンロードを出来るようにするプラグインをご紹介します。

Flamingo

Contact Form 7 と同じ作者さんのプラグインです。

特徴

・CSVダウンロード可能（文字コード：UTF-8形式）
・フォーム項目を変更、追加、削除前した場合、管理画面には送受信時点の項目データのみ残り、
　CSVには最新の項目データのみ残る
・送信元のIPアドレスやユーザーエージェント情報も保存できる
・UIが見やすい

デメリット
・CSVファイルの文字コードがUTF-8形式の為、エクセルで開くと文字化けする　解消方法

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CSV

文字化けの解消方法

FlamingoでダウンロードしたCSVファイルは、文字コードがUTF-8の為、エクセルで開くと文字化けしてしまいます。

テーマ内のfunctions.phpに以下コードを追記します。
CSVファイルをエクスポートする際に、「UTF-8」→「Shift-JIS」に変換するコードです。

add_filter( 'flamingo_csv_quotation', 'my_filter_convert_encoding_csv', 11 );
function my_filter_convert_encoding_csv( $input ) {
	return mb_convert_encoding( $input, "SJIS", "UTF-8" );
}

add_filter( 'flamingo_csv_quotation', 'my_filter_convert_encoding_csv', 11 );

function my_filter_convert_encoding_csv( $input ) {

return mb_convert_encoding( $input, "SJIS", "UTF-8" );

}

CSVファイルをShift-JISでダウンロード出来るようになります。

Contact Form 7 Database Addon – CFDB7

特徴

・CSVダウンロード可能（文字コード：Shift-JIS形式）
・フォーム項目を変更、追加、削除前した場合、管理画面には送受信時点の項目データのみ残り、
　CSVには最新の項目データのみ残る

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CSV

項目はフォームタグ名と微妙に異なります。

Contact Form DB

特徴

・管理画面上の一覧で全お問い合わせ項目を確認できる
・データのダウンロード形式を複数の中から選択できる
・フォーム項目の変更、追加、削除前のデータも管理画面、csvともに残る

デメリット
・管理画面からプラグインを検索できない
・プラグインの最終更新が2022年2月で止まっている
・UIが見ずらい

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CSV

項目はフォームタグ名と一致します。

まとめ

WordPress

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