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大容量インクと通常インク、どちらがお得?

インクジェットプリンターのユーザーを悩ませるインク代。
特に、純正インクカートリッジを使い続ける場合は
少しでもコストを抑えたいですよね!

どの有名メーカーも、お得な増量版として
大容量インクを販売していることが多いですが、
はたして大容量インクは本当にお得なのでしょうか?

今回はEPSONのビジネスプリンター PX-105のインクを比較してみました!

使用前の重さ

PX-105の純正インクは、ブラックのみ大容量インクが販売されています。

通常容量のICBK69と大容量のICBK69L
実際に使用前のインクカートリッジの重さを計って比較したところ、

通常容量(ICBK69):22g

大容量(ICBK69L):27g

大容量インクの方が、5g多いという結果になりました!

使用後の重さ

通常容量のカートリッジが空になったので
重さを計ったところ、17gでした!
ケースが17gということは、インクの重さは

通常容量(ICBK69):5g

大容量も同じケースを使用していると仮定すると

大容量(ICBK69L):10g

ということになりますね!
大容量のインクも使い切り次第、実際のg数を掲載いたします!

どちらがお得?

インク量が判明次第、値段を比較します!

印刷頻度も考慮しよう!

通常も大容量も、カートリッジの大きさは同じに見えますので、
大容量インクの方がインク量が多いことは間違いなさそうです。

印刷頻度が高い

日々の印刷枚数が多い方は大容量インクの方が
カートリッジ交換回数を減らせるメリットがあります。

印刷頻度が低い

半年以上カートリッジを交換しないほど
印刷頻度が低い場合は、通常インクの方がおすすめです。

PX-105のインクは顔料のため、
未使用の期間が長いとインクが固まりやすく
印刷不良を起こすことがあるんです。

 

EPSONも開封後6か月以内に使い切ることを推奨していますので、
自身の印刷頻度も考慮して、インクカートリッジを選びましょう♪

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