jQuery 要素にクラス、idを追加、削除する方法
class、idは本来、htmlで定義しますが
何らかの動作時にのみclass、idを追加したい場面が多々あります。
そんな時に使える、jQueryでのclass、idの追加削除方法をまとめました。
classの追加「addClass」
$(‘要素’).addClass(‘クラス名’);
(例)headerに「fixed」というclassを追加する場合
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$('header').addClass('fixed'); |
classは複数追加することも出来ます。
$(‘要素’).addClass(‘クラス名 クラス名 クラス名’)
classの削除「removeClass」
$(‘要素’).removeClass(‘クラス名’);
(例)headerから「fixed」というclassを削除する場合
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$('header').removeClass('fixed'); |
【応用】スクロールが100に達したらheaderを固定する
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$(window).scroll(function () { if ($(this).scrollTop() > 100) { $('header').addClass('fixed'); } else { $('header').removeClass('fixed'); } }); |
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.fixed { position: fixed; top: 0px; z-index: 999; } |
classがあれば削除、なければ追加「toggleClass」
$(‘要素’).toggleClass(‘クラス名’);
(例)headerに「fixed」というclassがあれば削除、なければ追加する場合
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$('header').toggleClass('fixed'); |
idの追加「attr」
$(‘要素’).attr(‘id’,’id名’);
(例)headerに「fixed」というidを追加する場合
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$('header').attr('id','fixed'); |
idの削除「removeAttr」
$(‘要素’).removeAttr(‘id’);
(例)headerからidを削除する場合
$(‘header’).removeAttr(‘id’);
スクロール時、PC表示とSP表示時にcssプロパティを変えたい場合など、
使える場面が沢山あるので是非覚えておきましょう!