[PHP] サーバーのフルパス(絶対パス)を調べる簡単な方法|.htaccess設定にも使える
.htaccessでBasic認証を設定しようとしたときに、「フルパス(絶対パス)がわからない…」と困ったことはありませんか?
サーバーの管理画面から確認できる場合もありますが、環境によっては分かりづらいことも多いです。
そこで本記事では、PHPを使ってサーバーのフルパスを簡単に調べる方法を解説します。
フルパス(絶対パス)とは?
フルパス(絶対パス)とは、サーバー内のファイルの「完全な場所」を示すパスのことです。
例えば以下のような形式になります。
/home/ユーザー名/public_html/example/pas.php
.htaccessでBasic認証を設定する際には、以下のようにフルパスの指定が必要になります。
AuthUserFile /home/ユーザー名/public_html/.htpasswd
そのため、正しいフルパスを把握しておくことが重要です。
PHPでフルパスを調べる方法
PHPを使えば、サーバー上のフルパスを簡単に確認できます。
PHPファイルを作成する
まずは、フルパスを確認するためのPHPファイルを作成します。
ファイル名は任意ですが、例として以下とします。
pas.php
コードを記述する
作成したPHPファイルに、以下のコードを記述します。
|
1 |
<?php echo __FILE__; ?> |
この __FILE__ は、現在のファイルのフルパスを取得するPHPの定数です。
サーバーにアップしてアクセスする
作成したPHPファイルを、フルパスを調べたいディレクトリにアップロードします。

その後、ブラウザからアクセスします。
https://example.com/pas.php
表示結果の見方
アクセスすると、画面上に以下のような文字列が表示されます。

/home/ユーザー名/public_html/example/pas.php
この表示されたパスが、そのファイルのフルパスです。
ディレクトリのパスだけ知りたい場合は、最後のファイル名を除いた部分を使用します。
/home/ユーザー名/public_html/example/
セキュリティ上の注意点(重要)
フルパスを表示するPHPファイルは、サーバー構成の情報を外部に公開することになります。
そのため、確認が終わったら必ず削除してください。
放置すると、セキュリティリスクにつながる可能性があります。
まとめ
- フルパスは.htaccess設定などで必須の情報
- PHPの
__FILE__を使えば簡単に確認できる - 作業後は必ずファイルを削除することが重要
ちょっとした確認ですが、設定ミスを防ぐためにも覚えておくと便利な方法です。
![MARKLEAPS[マークリープス]](https://markleaps.com/blog/wp-content/themes/mkl/images/00_logo.png)