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Youtube動画をレスポンシブで埋め込む方法

Youtube動画をレスポンシブで埋め込む方法をご紹介します。

前準備

まずは埋め込みコードをコピーします。

 

サイトの任意の位置にコピーしたコードを貼り付けます。
任意のclass(またはid)を付けたdivで囲みます。

cssでのレスポンシブ対応

方法1: aspect-ratio を使用

aspect-ratio を 16 / 9 に指定することで、YouTube の標準的な縦横比(16:9)を維持できます。
aspect-ratio は IE のほか、Chrome 88 未満や Edge 88 未満では未対応ですが、現在の主要ブラウザでは問題なく使用できます。

方法2: padding-top を使用

 

縦横比を保ったまま可変する親要素を作ります。
親要素の幅に対して、高さを相対値で指定します。
Youtubeの標準縦横比16:9 の比率を維持するため、
高さ(9)を幅(16)で割り、100% を掛けることで padding-top: 56.25% を指定します。
この値により、親要素の幅に対して適切な高さが自動で決まります。

 

枠ぴったりに動画が収まるよう、position: absolute; を指定します。
iframe タグの width や height 属性は HTML で設定されていますが、CSS によって width: 100%; height: 100%; を指定することで、親要素にフィットするように上書きされます。

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