timeタグの正しい使い方

timeタグの正しい使い方についてまとめました。
timeタグとは
timeタグは、日付や時刻を表す際に使用するタグです。
ユーザーに日付や時刻を表示するだけであれば、pタグやspanタグでも可能です。
しかし、検索エンジンは文字情報としか認識できません。
日時に関する情報をtimeタグで囲む事で、検索エンジンに日時に関する情報だという事を明確に認識してもらうことができます。
timeタグの使い方
timeタグの日付、時刻は規定の書式に従って記述する必要があります。
例えば、年月日の区切りにはハイフン(-)を使わなければなりません。
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1 |
<time>2023-01-01</time> |
「2023年1月1日」や「2023/01/01」などの日付をtimeタグでマークアップする場合、
datetime属性へ規定の書式での日付を指定する必要があります。
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1 |
<time datetime="2023-01-01">2023年1月1日</time> |
datetime属性を省略する場合は、<time>~</time>の間を独自の形式で記述してはいけません。
間違った書き方
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<time>2023年1月1日</time> <time>2023/01/01</time> <time>2023.01.01</time> <time>2023年元旦</time> |
既定の書式
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年月 <time>2023-01</time> 年月日 <time>2023-01-01</time> 年なし日付 <time>01-01</time> 時刻 ※秒、ミリ秒は省略することができます <time>10:15</time> <time>10:15:59</time> <time>10:15:59.999</time> 日時 日付と時刻を「T」で区切って記述、または日付と時刻を半角スペースを空けて記述します <time>2023-01-01T10:15</time> <time>2023-01-01 10:15</time> |
他にも、週、期間、タイムゾーン、協定世界時 等も表すことが出来ます。
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