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【PHPの基礎】配列

PHP「配列」の基礎知識について学習します。

配列とは

複数のデータ(値)をまとめて格納できる変数です。

 

変数は、文字や数値などのデータ(値)を格納しておく箱のようなもので、1つのデータ(値)しか格納することができません。
配列は、文字や数値などのデータ(値)を格納しておく箱のようなものが複数あるため、複数の値を格納することができます。

 

 

配列の構造

 

1つ1つの箱のことを「要素」といいます。
各要素にはインデックス番号というものが自動で割り振られます。
インデックス番号は0からはじまり、[0][1][2]…と自動的に割り振られます。

配列の作成方法

配列の作成方法には、主に以下の2つがあります。

・arrayを使う
・[]を使う

arrayを使う

・配列を作る
「$配列名 = array(値1, 値2, 値3)」のように書きます。

・配列からデータを取り出す
「$配列名[インデックス番号]」のように書きます。

 

【例】
変数animalsに「dog」「cat」「rabbit」の3つのデータを代入した配列から、
「dog」のデータを取り出す

実行結果

dog

[]を使う

・配列を作る
「$配列名 = [‘値1’, ‘値2’, ‘値3’ ]」のように書きます。

・配列からデータを取り出す
arrayの時と同様、「$配列名[インデックス番号]」のように書きます。

 

【例】
変数animalsに「dog」「cat」「rabbit」の3つのデータを代入した配列から、
「dog」のデータを取り出す

実行結果

dog

連想配列

配列は通常、インデックス番号で値を管理しますが、インデックス番号の代わりに好きな名前をつけて値を管理できる配列があります。
これを「連想配列」と言います。

 

 

連想配列の書き方

実行結果

yamada

 

連想配列における、好きな名前の部分を、「キー」と呼びます。

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