【PHPの基礎】変数
PHP「変数」の基礎知識について学習します。
変数とは
文字や数値などのデータ(値)を格納しておく箱のようなものです。
文字や数値などのデータ(値)を変数に入れておくことができます。
変数は、必要な時に取り出すことが出来ます。
変数の基本構文
①「$」+「変数名」で変数を作ることができます。変数を作ることを変数を宣言すると言います。箱だけ用意するイメージです。
②=(イコール)を挟んで変数に「値」を入れます。これを代入と言います。
③変数から値を取り出します。これを参照と言います。
例えば、以下のように記述すると、「$name」という名前の変数の中に、「Yamada」という値が代入されます。
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<?php $name = 'Yamada'; echo $name; ?> |
実行結果
Yamada
PHP における =(イコール)は「等しい」という意味ではなく、
「左辺に右辺を代入する」という意味になります。
変数名のルール
・変数の先頭には、必ず「$」を付けます
○ $name
× name
・変数名には、半角アルファベット、数字、「_」(アンダースコア)が使えます。
・変数名の先頭に数字を使うことはできません
○ $name1 $_name1
× $1name $123
・変数名に「_」(アンダースコア)以外の記号を使うことはできません
○ $name_1 $_name1
× $name#1 $name-1