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セレクタの結合子についてのまとめ

セレクタの結合子についてまとめました。

結合子の種類

種類 構文 適用範囲
子孫セレクタ A B A要素内の、全てのB要素に適用
子セレクタ A > B A要素の直接の子要素Bのみに適用
隣接セレクタ A + B A要素と同じ階層で、A要素の直後にあるB要素に適用
間接セレクタ A ~ B A要素と同じ階層で、A要素の後にある全てのB要素に適用

子孫セレクタ(A B)

セレクタを半角スペースで繋ぐ結合子で、頻繁に使う指定方法です。
A要素内の全てのB要素にスタイルが適用されます。

・html

・css

・表示
.box01 内の全てのpに対しスタイルが適用されます。

子セレクタ(A B)

セレクタを「>」で繋げる指定方法です。
A要素の直接の子要素Bにのみスタイルが適用されます。

・html

・css

・表示
.box01 の直接の子要素のpにのみスタイルが適用されます。

隣接セレクタ(A + B)

セレクタを「+」で繋げる指定方法です。
A要素と同じ階層で、A要素の直後の要素Bにのみスタイルが適用されます。

・html

・css

・表示
h1 の直後のpにのみスタイルが適用されます。

間接セレクタ(A ~ B)

セレクタを「~」で繋げる指定方法です。
A要素と同じ階層で、A要素の後にある全てのB要素にスタイルが適用されます。

・html

・css

・表示
h1 と同じ階層の全てのpにスタイルが適用されます。

1つ下の階層に入るテキスト2にはスタイルが適用されません。

 

以上、基本のセレクタをまとめました。
それぞれの役割をよく理解し、使っていきたいと思います。

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