要素の透過 opacityとrgbaの使い分け
CSSで透明度を指定できる「opacity」と「rgba」の違いと使い分けについてご紹介します。
opacity
opacityは要素の透明度を指定するプロパティです。
使い方
透明度は、0(完全に透明)~1(完全に不透明)の数値で指定します。
opacityを指定すると、要素全体(要素の中身や子要素)が透過されます。
SAMPLE
・html
・css
rgba
rgbaは色・透明度を指定するプロパティです。
使い方
li {background-color: rgba(255,255,255,0.7);}
RGBカラーモデルのred・green・blueにalphaが加わったもので、
最後に記述するalpha(上記の例だと0.7)で透明度を表します。
alphaは、0(完全に透明)~1(完全に不透明)の数値で指定します。
SAMPLE
・html
・css
使い分け
・img画像等、要素全体を透化する場合はopacity
・背景画像など、一部の要素(親要素だけ 等)を透化する場合はrgba