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[WordPress] プラグイン「Custom Field Template」の使い方【カスタムフィールド出力編】

カスタムフィールドの設定方法については、【設定編】の記事もあわせてご覧ください。

この記事では、カスタムフィールドテンプレートの値を取得して出力する方法についてご紹介します。

基本の出力

値を取得して出力する

改行を反映させる

文字数制限 例:100文字で制限

100 の部分は制限したい文字数に変更

文字数制限+末尾に三点リーダー

改行反映+文字数制限

100 の部分は制限したい文字数に変更

登録した画像を出力

画像サイズの指定には、WordPressの「メディア設定」で登録されているサイズ名を使用できます。
例えば以下のような指定が可能です。

  • ・’thumbnail’ … サムネイルサイズ
  • ・’medium’ … 中サイズ
  • ・’large’ … 大サイズ
  • ・’full’ … 元の画像サイズ

条件分岐

カスタムフィールドに値が入っている場合にのみ、項目エリアを表示する

PDFファイルをアップロードし、そのPDFにリンクを貼る


 

radio、checkboxのチェックに一致する場合にのみ表示

 

1行目 get_post_meta($post->ID,”【checkbox、radioのフィールドID】”,true)
2行目 ($check == ‘【チェックを入れた項目】’)
1行目、2行目の$check には任意の定義名を指定

まとめ

以上、プラグイン「Custom Field Template」で登録したカスタムフィールドの値をテーマに出力する方法をご紹介しました。
基本の書き方から条件分岐まで、用途に応じて使い分けられるようになると、テンプレートの柔軟性がぐっと高まります。

カスタムフィールドの設定方法については、【設定編】の記事もあわせてご覧ください。

WordPressでのカスタマイズを進めるうえで、カスタムフィールドは非常に便利な機能です。ぜひ実際の案件やサイト制作に活用してみてください。

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